11月から共に生活を送っていたムン·チサトンム(2年生・西東京第一)が1月をもって東京に帰ることとなりました。学校生活では文芸発表会という大きな行事を成し遂げ、ほかにスケート実習や研究発表会、様々な経験を積んだ期間でもありました。
みんなとサッカーで遊んだことが一番思い出に残っているそうです。
最後の登校日の朝、廊下越しにくっきりと映る七色の虹が目の前に飛び込んでくるではありませんか!
「みんな、こっちきて!」
いつものように授業の準備をしていた児童も目の前に広がる虹に大きな歓声をあげました!
「ひとつひとつの色が合わさるから虹ってきれいなんだよ。みんなもこの美しさを目にしっかりと焼き付けておこう。そしてまた逢う日まで自分の色をしっかり磨こう!」
先生のおっしゃった言葉がどれほど理解できたか定かでありませんが、その時、目にとめた綺麗な虹を忘れることはないでしょう。







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