「平和を願う夜空~今この時こそ友好と交流の輪を広げましょう~」が今回のテーマ。
15回目を数える今回の納涼祭実行委員会の総括会が卒業生が経営する市内の飲食店で行われました。
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アボジ会やオモニ会、総聯支部、商工会、女性同盟、朝青、青商会、金剛保険、九州中高、朝銀西信用組合福岡支店の代表らで構成される実行委員会を中心にステージ、会場、飲食ブース、花火、抽選会など準備をみんな一丸となって、そして安全第一に進めました。
当日8/26は午前中まで雨天でしたが、ウリハッキョ愛に満ちた多くの方々が駆けつけてくれ、グランドの整備や会場設営を手伝ってくれ、開始時刻まで間に合うことが出来ました。
開始直後から座席はすべて埋め尽くされる大盛況。
朝・日・中・米?の700余人がウリハッキョのど真ん中で、歌や踊りで交流の輪を広げていく、まさにテーマにふさわしい会場の雰囲気に包まれました。
これぞ平和を願う「草の根交流」。
納涼祭の場をつくりあげてくれた実行委員のみなさんや各団体様に心より敬意を表します。また、佐賀や大分、熊本、鹿児島など県外から駆けつけてくれた同胞のみなさん、民族楽器の美しくも華やかな音色を聴かせてくれた、金剛山歌劇団のチェ・ヨンドク氏(チャンセナプ奏者)と在日アーティストのチュ・ソンギ氏(タンソ奏者)、出演者、司会者、朝大生、卒業生、塚本花火工業さんなど関係者のみなさんにも謝意を送ります。のみならず、準備にあたり、いろいろと心細やかな配慮と御協力をくださった「福岡地区朝鮮学校を支援する会」をはじめ、近隣の自治会や住民、業者の方々、教育関係の日本の友人のみなさんに厚く御礼申し上げます。カムサハムニダ。
これからもウリハッキョは平和と友好、交流の施設として歩んでまいります。
「すべては子どもたちの幸せと成長のために」。

